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あるスタッフの休日 No.8
2019-08-22スタッフブログ
前回『あるスタッフの休日 No.7』海の休日前編でお話しした江の島は、2020年東京オリンピック・パラリンピックのセーリング競技会場にも決定しております。
今回の『あるスタッフの休日 No.8』海の休日後編ではその準備?影響?などに触れてみたいと思います。
写真は江の島から見下ろしたヨットハーバーです。白い屋根のところがヨットハーバーの事務局です。
左上写真はヨットハーバーから見た江の島ですが、江の島シーキャンドルがとても小さく写っています。
駅前の観光案内所にもヨットハーバーの事務局にもセーリング競技会場決定のPRがとても地味に掲載されています。
ちなみに1964年東京オリンピックの競技会場もこの江の島で、当時の競技名は『ヨット』で2000年のシドニー大会より『セーリング』になりました。
そして2020年東京オリンピック開催まで1年を切っています。
今回訪れた際に元旦にあった竜宮城がすっかり姿を消していました。竜宮城とは江の島の入り口に最も近い小田急線の片瀬江ノ島駅の事です。こちらは昭和4年に建てられてもう90年も経っていたので、老朽化が進みオリンピック開催に向けて新しく2020年5月に完成予定です。
現在は左上写真のように工事中で、写真右が旧竜宮城で写真左下が来年完成予定の新竜宮城でともに小田急電鉄さんがインターネットで使用されているものを掲載致しました。
また先日ご紹介した稚児ヶ淵にある海食洞窟が閉鎖中の件ですが、岩屋に行く為の長い橋も老朽化による補修工事の為、橋が完成するまで洞窟も閉鎖されるでしょう。多くの観光客が訪れる夏場にこの工事は残念過ぎますが、仕方のない事なのでしょう。
江の島の夏はもともと多くの観光客で賑わいますが、その時期にオリンピック・パラリンピックが開催されるとなるとかなりの混雑が予想されますし、ニュースでも話題になっていますが、この時期あちらこちらでオリンピックのテスト大会が実施され、暑さが課題になっていましたね。
ただこちらに訪れた時の気温も都心は35℃を超えていましたが、海風はとても涼しく気持ちよかったですが…
※上の写真は1964年の東京オリンピックの際に作られた記念公園周辺です。
改めまして江の島から見た2020年東京オリンピック・パラリンピックセーリング競技会場。
やはり海も快晴が素敵ですね!
お時間のある方は下記にもアクセスしてみて下さい。
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