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【気圧と健康】自律神経を整える!気象病対策に効果的なストレッチ3選
2024-11-27スタッフブログ
内田 UCHIDA
山一面、錦織りなす鮮やかさは秋の装いを感じます。皆さまいかがお過ごしでしょうか?なかなか例年通りの気温とはいかずお体へ負担も重くのしかかってくるようです。今回は前回予告しました《気象病》のもう1つの原因!【気圧】についてお話しさせていただきます。皆さまご存知の通り気圧とは!?例えば天気予報などで「台風の気圧は〇〇hPa(ヘクトパスカル)」だとか「高気圧に覆われて天気が良い」「低気圧が接近していて雨が続く」など・・・これら空気による圧力のことですね。
このように人間を含め、あらゆる物体は常に全方位からの気圧の影響を受けているわけです。なぜ人間の体はつぶれないの?というとそれは受けている気圧と同じ力で体の内部から押し返しているからなのです。その仕組みは!?と言うと①内耳(ないじ)という耳の奥にある器官で気圧を感じ取ります。②内耳はセンサーのような役割をしていて、脳の中枢にある自律神経に気圧の変化を伝えます。③そこで自律神経は自律神経の交感神経(興奮モード)と副交感神経(鎮静モード)のバランスを測り調整していきます。例えば気圧が下がると体の外からの圧力が減り、血管が膨張します。自律神経がきちんと機能していると交感神経が働いてその分、血管を収縮させます。気圧が上がっている時は逆で、副交感神経が働いて血管を膨張させます。
上記のことより気圧での体調不良には耳の奥にある内耳という部分が大きく関係していることがわかりますね。だから耳の周囲の血流を良くすることで気圧による体調不良(気象病)の予防が期待できるようですよ ^0^
それから今の生活はずっと緊張やストレスに強いられる環境にあり、この交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかない人が増えているようです。それではどう対処すべきか?ここで幾つかこの《気象病》に効きそうなストレッチをお伝えいたしましょう。
◆内耳の血流を促すのに効果的な耳ストレッチ法
①両方の耳たぶを軽く横に引っ張り、5~10秒位したら離す。②両方の耳たぶを前後斜めに回す。
◆タオルでカンタン!首ストレッチ法
タオルを後頭部から耳の下にかけて、両端を持ちます。①上を向いた状態で両端を持って両腕をぐっと斜め上に挙げて引っ張ります。頭は後ろに重心をかけ、タオルと押し合うようにして30秒キープ。②少し下を向いて、両腕は斜め下に引っ張り、タオルと押し合うように頭は持ち上げるように力を入れ、30秒キープ。
◆肩こりに効果的!肩回しのストレッチ法
両手で「前へならえ」をします。①息を吸いながら右手を上げ、同時に左手は下げます(両手の角度が180°になるようにします)。②息を吐きながら、「前へならえ」の位置に戻します。左右の手を逆にしながら同様に行います。**《要注意》手を動かす時は背筋を伸ばし、首が前へ出ないようにしましょう**
太字上記のカンタンストレッチ!(あと2つ程ございますが、それはまた次回にでも)
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