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食欲の秋を満喫!さんまの驚きの健康効果(目黒のさんま祭り)
2024-09-14スタッフブログ
生田 IKUTA
皆さんこんにちは。まだ残暑厳しいですが、9月でもう秋です。今年も目黒でさんま祭りがあり、今年は10月13日(日)だそうです。
ではなぜ目黒でさんま祭りが開催されるのか?というのは、目黒を舞台にした古典落語が由来だそうです。この落語のストーリーは次のようなもの…。
ある殿様が目黒を訪れた際に弁当を忘れてしまい、空腹に困っているところから始まります。昔の目黒といえば、田んぼや畑が広がるのどかな田舎でした。近くにいた百姓は、空腹の殿様にさんまを焼き、ご馳走してあげました。それまで一度もさんまを食べたことがなかった殿様は、焼きさんまの美味しさに感動。さんまの味が忘れられなくなってしまいます。昔は位の高い人が食べるのは、もっぱら鯛など。さんまなどの青魚は「下魚」と呼ばれ、庶民が食べるものでした。
目黒の一件からいくらか経ったある日、殿様は親戚に食事に呼ばれた際、殿様はここぞとばかりに『さんまが食べたいと!』注文。しかし家来たちは位の高い殿様に、下魚をお出しするのはとためらい、せめて上品に料理しようと考えます。さんまを蒸し焼きにして、脂を落として殿様に出しました。殿様は念願のさんまを前にして、さっそくひと口。ところが脂が落ちてしまっているのでおいしくありません。不思議に思った殿様は家来に「このさんまはどこから取り寄せたのか」と問います。家来は『日本橋魚河岸です』と答え、それを聞いた殿様はこう言いました。
『それはいかん。さんまは目黒に限る』…。
この落語が由来となり、目黒がさんまの地として知られるようになりました。
さて、さんまの侮れないところは、その味の美味しさもさることながらその栄養です。
◎EPA 血小板の凝固を抑え、血液をサラサラにする。また糖尿病の合併症を解消し、炎症を鎮める作用や抗腫瘍作用もある。
◎DHA 脳の発達の維持に効果を発揮する事から記憶力の向上や脳の老化防止に効果あり。また善玉コレステロールを増やす。
◎ビタミンA 皮膚や目の粘膜を健康に保つ働きや、成長促進作用があります。またガンの予防や治療に効果があります。
◎ビタミンD カルシウムやリンの吸収を促し、血液中のカルシウムをコントロールして骨を丈夫にします。
◎ビタミンE 血流を改善する作用、ホルモンの分泌やバランスをコントロールする働きがあり、老化の原因の過酸化脂質の形成を妨げる。
◎ビタミンB2 脂質や糖質の代謝を促進させ、細胞の再生や成長を促進する働きや粘膜を保護する働きもあります
◎カルシウム 骨や歯をつくる。血液の中性を保ち、凝固を助ける。心臓や筋肉の収縮作用・抵抗力を増し、神経の鎮静作用がある。
◎鉄分 赤血球中のヘモグロビンの合成に必要で、体の各器官に酸素を運ぶ働きをする。
秋は食欲の秋です。栄養のある美味しいものを食べ、ラクサスで揉まれ身体を健康にしましょう!
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