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冬野菜の魅力とレシピ:寒さ対策に効果的な食材
2024-01-26スタッフブログ
内田 UCHIDA
今年のお正月も遠くなり、もう節分が迫っております。流石に冬将軍も勢いを増していますね。寒い{>~<)!です。
今回はそんな冬野菜のカンタン献立などお話ししようと思います。お付き合いくださいませ。
早速、冬野菜は寒さで凍ることがないよう細胞に糖を蓄積させます。と言うことは糖度の高い野菜が多いと言うことで食べたとき「甘くておいしい~」と感じるのはこのためです。加えてビタミンやカロテンなどの栄養価を多く含む野菜は免疫力を高め、風邪の予防にも効果があるといわれています。
それでは冬野菜、特にご当地特産のものを少々ご紹介いたしましょう。まずは【練馬大根】・・・青首大根と比べて長く中太りの形状が特徴の大根で肉質がしまり、乾きやすいことから、干し大根やたくあん漬けとして有名です。また根の先ほど辛味が強く、大根おろしにも定評があります。この“大根おろし”がまた素晴らしい酵素パワーを持っております。でんぷんもタンパク質もそして脂肪の分解にさえ、力量を発揮してついつい暴飲暴食に走りがちなこの時期の胃腸の消化吸収を大いに助けてくれます。本当に素晴らしいですね。
《大根レシピ紹介》・・・鶏団子とひらひら大根鍋。これは大根をピーラーで薄くスライスするところが"みそ”です。鶏のミンチ肉と長ネギ(これで体の芯からポカポカ)のみじん切りをよくこねて、味付けは醤油やみりんそれから塩、コショウで整え、そして団子になり易いように片栗粉も少々入れます。だし汁と醤油、みりんでスープを作り、煮立たせたところに鶏団子を入れ、それからスライスした大根も入れ蓋をして5分程煮たら出来上がり(^0^)
次は【雪下にんじん】・・・豪雪地帯で知られる新潟県中魚沼郡津南町で3月上旬から4月中旬に収穫されるにんじんです。越冬野菜の保存法から生まれた栽培法で、秋に収穫できるにんじんを収穫せず、2メートル以上もの雪の中に埋めたままにしておきます。普通のにんじんに比べてとても甘く感じられ、にんじん特有の青臭さがないそうです。うま味成分&疲労回復効果が期待される栄養素アスパラギン酸や、香り成分のカリオフィレンも豊富なんだとか。
《にんじんレシピ紹介》・・・にんじんご飯でチーズおにぎり。これはそのまま皮ごとすり下ろしたニンジンをお米と少々の塩と一緒に炊き込みます。そのご飯にベビーチーズを混ぜ込んでおにぎりにするだけです。とってもカンタン献立でちょこっと感じる甘みがほっこりさせてくれそうですね。まだまだこの続きは次回へ。お付き合いください。
・・・農林水産省HP『冬に旬を迎える野菜って?』『体ぽかぽか冬野菜レシピ』参照。
二十四節気の大寒にあたるこの時期、冬将軍のフルパワーに負けないような体作りを目指してください。寒さは体に緊張を与え、ストレスも蓄積されてしまいます。お疲れを溜め込まずにご相談ください。ご来店お待ちしております。
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