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体のコリは姿勢だけじゃない!?ストレスと内臓の関係性
2023-08-24スタッフブログ
北澤 KITAZAWA
みなさんこんにちは。
肩や腰の調子はいかがですか?
体のコリは姿勢が崩れているからこってしまうものばかりではありません。
ストレスや内臓の不調からコリになるものもあります。
今回はストレスとコリについて説明させていただきます。
日々の生活で心理的ストレスを抱えることはたくさんありますね。
ストレスを感じると、自律神経の1つである交感神経の働きが強くなります。
交感神経が働いている間は
・脳や手足の血管を収縮させる
・心拍数が増える
といったことが起こり血液の巡りが悪くなり、体がコリやすくなるのです。
お腹が痛くなった時、体がうずくまることありますよね。
心臓や胃腸などの内臓も筋肉でできています。また、内臓と隣り合っていてぴったりくついている筋肉もあります。
そのため内臓が疲れたりして不調が出ると、隣り合っている筋肉も影響が出て緊張します。そこからつながっている別の筋肉も固くなるという連鎖で肩や腰がコってしまうことも!
例えば、お腹が痛くなってうずくまるとそれによって背中が伸びた状態になることと、胃の固さが伝播することで背中や腰が疲れてコるのです。
体のコリや疲れは動かし過ぎや姿勢の悪さといった肉体的な要因だけではなく、ストレスなどの精神的な要因でも起こります。
ストレッチや筋トレをすることもコリの解消に有効ですが、リラックスする、好きなことをするといったストレス解消もコリの解消に有効ですよ。
もちろん整体で体をほぐすのも副交感神経の働きを強くして、体のリラックスになります。
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