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続『節分』の縁起の良い食べ物10選(無病息災)
2023-02-16スタッフブログ
内田 UCHIDA
節分も過ぎ、暦の上では早や"春"となりますが皆さまいかがお過ごしでしょうか?まだまだ冬将軍も負けていません。もうしばらく寒さ対策は怠れませんね。それでは前回に引き続き『節分』の縁起の良い食べ物10選をお伝えしていきます。まず6つ目!『くじら』です。くじらは言うまでもなく"大きな動物"ですね。その大きいものを食べることは縁起がいいとされ、山口県では子どもの健やかな成長を願って食べられています。7つ目は『けんちん汁』これは関東地方の一部の地域で食べる風習があります。そのけんちん汁の由来は、鎌倉時代に建てられたお寺、建長寺だとされています。建長寺で出される汁という言葉が略されて『けんちん汁』になり、その呼称が広まったようです。
8つ目は『福茶』福茶とは福豆、梅、昆布を入れて味わうお茶のことです。福茶が節分やお祝いの行事で飲まれるようになった由来は、平安時代に遡ります。かつて空也上人(くうやしょうにん)が福茶を振る舞い多くの人の疫病を治したという言い伝えがあるようです。無病息災や長寿を願って今に伝わる福茶ぜひお試しください。まだまだ続きます。9つ目は『麦飯』この由来は麦飯を炊くことを「麦をよます」と言ったことから、その言葉がよう回すに変わり、世の中がよく回るようにという願いを込めて西日本の地域で食されていたようです。いよいよ最後です。10個目は『ぜんざい』。ぜんざいの素である"あずき"は厄除けの効果があるとされ、節分に食べられるようになりました。そしてぜんざいは当時では貴重な甘い食べ物であり、加えて寒さで凍えた体を温めてくれると重宝されていたのでしょう。
【節分】の縁起の良い食べ物10選!これですべて出そろいました。地方地方で脈々と受け継がれ今日の節分で活躍している食べ物はこの寒い時期の無病息災と古来の年の締めくくりから《新しい年》への健勝を願っての体作りに欠かせないものだったのだろうと感慨深く思います。皆さまもぜひお試しください。冷たい風にお体の芯から凍えそうな日がもう少し続きそうです。温かくしてお過ごしください。
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