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七草がもたらす効果②(免疫力UP)
2022-02-17スタッフブログ
内田 UCHIDA
春寒のみぎり皆さまいかがお過ごしでしょうか?寒さがしんしんと身に凍みてきます。立春過ぎてまだ春遠しですね。
さて今回も引き続き【七草】第2弾!
『ゴギョウ』、『ハコベラ(ハコベ)』、『ホトケノザ』についてお話させていただきます。
先ずは『ゴギョウ』です。ハハコグサとも呼ばれるキク科の植物で、朝鮮半島より伝わったと言われています。
『御形』のこの「ゴギョウ」と言う呼称は七草での俗称で、本来は「オギョウ」と読み【仏体】を表す縁起物であります。
ゴギョウの効能は咳止めや痰きり、のどの抗炎症薬(風邪の初期症状に効きそうですね。)それから利尿作用&浮腫み解消作用があります。ここでちょっと豆知識をご紹介すると古来の草餅はこのゴギョウが使われており、その草餅はゴギョウの別名ハハコグサ(母子草)に因んで母子餅(ははこもち)と呼ばれていたそうです。
次に出てくるのは『ハコベラ』。「ハコベ」とも言われるナデシコ科の植物で、“繁栄がはびこる”として喜ばれる縁起物です。
七草の中でも効能が多く、利尿作用や止血作用、鎮痛作用それから歯槽膿漏の予防などに効果があり、栄養素面でもビタミンB群、ビタミンC&カリウム、カルシウムそしてカロテノイド、フラノボイド、サポニン等々…非常に豊富です。栄養はびこり、健康増進!ぜひ進んで摂取したい食材ですね。
それから『ホトケノザ』これは「子鬼田平子(コオニタビラコ)」と言われるキク科の植物です。本来ホトケノザとして知られている植物はシソ科の植物で、これは食べられません。見分け方は七草の「ホトケノザ」は黄色い花をつけますが、シソ科の「ホトケノザ」はピンク色の花をつけます。くれぐれもお間違えなきようお気をつけください。『ホトケノザ』はその名前がとても縁起よいですね。効能は胃を健康にする作用、整腸作用、高血圧予防等々免疫力UPのお体作りに大いに役立ちそうです。このホトケノザは塩ゆでにしてアク抜きしてからしょうゆ炒めやてんぷら、山椒を使った佃煮などでぜひご賞味くださいませ♡
梅の花も静かに香り、しんしんと冷え込む風にほのかな暖かさを運んでくれますが、まだまだ寒さも厳しい毎日です。体を第一にお過ごしして頂く為にも是非ご相談ください。お待ちしております。
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