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天皇誕生日
2021-02-22スタッフブログ
明日は、天皇誕生日です。
今年の五月で令和になって3年になりますね。
2月23日は「天皇誕生日」であるだけでなく、「富士山の日」だそうです、日本一の山の日と天皇誕生日が被っているというのは、なにか縁を感じるのは私だけでしょうか?
そこで、以前より疑問に思っていた、「天皇陛下」の呼び方について疑問があったので調べてみました。
旧憲法下では、「天長節」といっておりましたが、現行憲法では、「天皇誕生日」となったので、「昭和天皇」の誕生日である4月29日は、「天長節」から「天皇誕生日」へ途中から変わり、″国民の祝日に関する法律”の変更により、陛下の立場の変化がわかりますよね。
また、伊勢神宮などの神社などでは、今でも慣習に従い「天長祭」を行っています。
雑学ですが、「〇〇天皇」と歴史の授業で習ったと思いますが、昭和や大正時代の天皇の事を「昭和天皇」「大正天皇」と呼びますが、現在の天皇陛下のことを「令和天皇」と呼ぶことはかなり失礼な事になってしまいます。
なぜかと言うと“元号➕天皇”という呼び方をするのは「諡」(おくりな)だからだそうです。
諡とは「人の死後にその徳をたたえて贈る称号」で、崩御されるまでは使うことの出来ない呼び方です。
なので、「天皇陛下」や「上皇陛下」などの呼び方がふさわしいとの事でした。
そもそも、諡は「諡号」と呼ばれ8世紀初めに中国より伝わった物で、天皇や高官などに用いられるものですが、明治時代以前は一世一元号を取っていなかったため、“元号➕天皇”の呼び方は使っていない様ですね。
「今上天皇」で126代目となっていて、日本の天皇制がいかに長く受け継がれてきたのかわかりますね。
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