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血液サラサラ効果（タマネギの力②）
2021-01-13スタッフブログ
内田 UCHIDA
年明けから早くも2週間、今年は成人の日の式典も中止される都市も多く、ちょっこっと寂しいですが皆様いかがお過ごしでしょうか？
気持ちを合わせて乗り切っていきましょう。
底冷えも厳しい毎日が続いています。
今こそ免疫力アップを目指し体の内から力をつけましょう(^^
早速『タマネギ』の力②
今回は【ケルセチン】についてです。
【ケルセチン】とはポリフェノールの一種で効果として
１．抗酸化作用
２．抗炎症作用
３．抗ガン作用
４．抗肥満作用
５・脂質低下作用
６．血圧低下作用・・・などなど
成人病対策には必須な効果を多々含んでいます。
ただし【ケルセチン】それ自体は溶解性に乏しく、体内へ吸収されにくいのですが「＋糖」によって水に溶けやすい物質【ケルセチン配糖体】となることで体内へ吸収され易くなります。
『タマネギ』のすごいところはケルセチンがこの【ケルセチン配糖体】として存在しているところです。
また【ケルセチン】の溶解し難さは油などでの調理に強いと言う事なので『タマネギ』の手軽さは計り知れませんね。
ここで一つ・・・
【ケルセチン】は日光によって効果がＵＰされるようです。
『タマネギ』を数日～一週間程度日に当ててあげるこのひと手間で、ますますうれしい食材になりそです。
（ただし軒下に吊るすなど直射日光は避けたほうがよさそう・・・です。）
余談ですが『タマネギ』の茶色皮にも【ケルセチン】はたくさん含まれています。沸騰したお湯に皮を入れ、ちょこっと煮出してスープにしたりして飲んでみるのもお薦めです。
体の内に元気の素を取り込んでからの〈ほぐし〉は一層リラックス効果が期待できそうですね。
ぜひお試しください（＾＾）
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