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香りの効果~アロマオイル~
2020-07-11スタッフブログ
清水 SHIMIZU
梅雨の時期は湿度が高く、ついついエアコンを使用してしまいますが、日中と夜の寒暖差も激しく意外と身体は冷えています。
少しでも快適に過ごせるような工夫は色々ありますが、皆さんはどうされているのでしょうか?
例えば氷など冷たい物を見たり、触ったり、口にいれたり、風鈴や波の音を聴いたりするだけでちょっと涼しくなったりしませんか?人間の五感ってすごいですよね…
今回は嗅覚?香りについて少しだけ触れてみたいと思います。
LUXAS五反田東口では施術の終わり際にお客様に伺ってからホットタオルを使用し、首の後ろや目の上を温めています。
ホットタオルはタオルウォーマーで温めており、中にアロマストーンを入れて空間消臭アロマを数滴たらしておきますと香りが充満しホットタオルにも香りづけされます。
これはもちろん施術の後のリラックス効果を高めるために始めましたが、香りは人それぞれ好みがありますので、香りの選択を間違えると逆効果になる場合もあるのでこれまで使用してきた中から人気のアロマオイルを2種類使用してます。
空間消臭アロマ オレンジハーブは柔らかく甘い香の中にグリーン調の香りが広がり柑橘系とハーブ系が程よくミックスされており、お客様からも好評でほぼ1年中使用しています。
もう一つはこのジメジメした時期に最適な空間消臭アロマとしてパステルミントを使用してます。こちらはペパーミントとスペアミントをメインにレモンをはじめとする柑橘ですっきりと爽やかな香りで、プルメリアやアニスなどで調和されパステル調のシトラスミントブレンドです。
今月より空間消臭アロマ シトラスミントを新しく取り入れました。こちらも柑橘の爽やかさの中にミントの清げな香りで今の時期にピッタリです。今後はもう少しアロマオイルの香りと効果について一歩踏み込んでアロマオイルを選んでみたいと思います。
アロマは、その種類によって交感神経系あるいは副交感神経系に作用します。交感神経系はストレスまたは緊張状態に備えるような働きをしていて、心拍数・呼吸数・血流量の増加、血圧の上昇、および消化運動の抑制などを引き起こします。副交感神経系はリラックスした状態で働き、心拍数・呼吸数・血流量・血圧の低下を引き起こしたり、消化運動を活発にしたりします。つまり、香りを嗅ぐことは中枢神経系を刺激あるいはリラックスさせる効果をもつわけです。一方、リラックスした状態ではグルココルチコイドの産生・分泌は低下し、免疫能が増強されます。このように、エッセンシャルオイルの香りは嗅覚と感覚認知に影響を与えるだけではなく、自律神経系、内分泌系、免疫系などにも作用し、生体機能の調整に関与すると考えられます。こちらは東洋大学理学部生物学科神経科学研究室の資料に書かれています。
◎LUXAS五反田東口 オンライン予約フォーム
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