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冬型栄養失調
2021-12-17健康情報
内田 UCHIDA
とうとう今年も残りわずかとなりました。寒暖差の激しい毎日ですがいかがお過ごしでしょうか?
体力&気力を充実させるためにも栄養バランスを大事にしていきたいものですね。そんなこんなで冬関連の体調管理法などネットで検索しておりますと…『冬型栄養失調』と言う言葉を見つけました。どういうことかと読み進めてみますとこの季節であれば皆さま多少なり該当されるのはないか?と思われるような症状が実は栄養失調?などと驚いてしまいました。そこで今回は『冬型栄養失調』とその対策について少しお話させていただきます。
まず冬型栄養失調の症状として、まぶたの痙攣、口内炎、傷の治り難さ、抜け毛、乾燥肌、冬バテ(疲れ易さ)、冬太り、等々が挙げられます。通常でも起こりやすい症状ばかりですが、なぜそれらが冬の場合栄養失調となるのか?と言いますと人の身体は冬の寒さを凌ぐために多くのエネルギーを消費なければならずこの消費量は夏と比較した場合、10%増しとも言われているそうです。だから夏などと同じ食事をしていては栄養不足状態に陥ってしまい、それが冬型栄養失調と言われるわけです。
それでは冬型栄養失調を改善させるために心掛けて摂取して欲しい栄養(食材)とその効果について述べさせていただきます。
まず【ビタミンB群】豚肉、豚レバー、うなぎ、マグロ、さば、それから大豆製品(納豆、きなこ)ニンニク、焼きのり。
このビタミンB群は、体が熱を作る時に必要な交感神経を働かせてくれます。そしてエネルギーを作り出す糖やたんぱく質、脂質の代謝に深く関与してきます。
次は【ビタミンC】冬が旬のみかん。キウイ。イチゴなど。
このビタミンCはエネルギーを作り出す時に不可欠な神経伝達物質の一つであるノルアドレナリンの分泌に大きく関与しています。また皆さまご存知の通り抗酸化作用があり、また異物に対して解毒作用もあります。それから鉄の吸収にも欠かせません。
このビタミンB群とビタミンCはしっかり摂取して『冬型栄養失調』と対峙していきましょう。
年末年始と目まぐるしい毎日が続かれることと思います。くれぐれもご自愛くださいますよう願っております。
新しい年明けに向けて、今年の疲れは今年のうちに少しでも解消できますよう、お手伝いさせていただきます。
ぜひご相談ください。お待ちしております。
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