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楽々通信Vol.58 気象病とは?
2021-06-01健康情報
6月になりもう直ぐ梅雨の時期に突入しますが、お身体の変化はありませんか?
雨天時や湿度が高いと頭が痛くなる、肩や腰が重たくなるという経験をされた方も多いでしょう。
皆さんは『気象病』というのはご存じでしょうか?
気圧や気温、湿度の変化に人体が対応しきれないのが原因で頭痛、肩コリ、腰痛、神経痛などを引き起こします。
そのせいで仕事に集中できない、寝付けない、疲れが取れにくい、落ち着かないなど様々ですが、梅雨の時期は尚更だなと感じる方はしっかりケアをして用心しましょう。
主な治療法が意外と身近な事なので、今回は気象病の予防法について少し書かせて頂きます。
少しでも参考にして頂きこれから始まる梅雨の時期を乗り越えてもらえればと思います。
まず、どうしてそうなるのかと言いますと、耳の奥の内耳が脳に感覚を伝えています。
内耳は聴覚の受容器ですが平衡覚の受容器の役割も担っています。なので内耳は気圧の変動などがあるとセンサーからの信号で自律神経系のバランスが交感神経優位となりストレス刺激に繋がり、落ち着かない状態になってしまいます。
こういった状態が長く続くと普段の疲れが取れにくなり無気力状態になってしまうので、日頃の生活を少しずつ見直し習慣にしていきましょう。
では、何をすれば良いのかをお伝え致します。
今の現代社会では難しい事でもありますが、規則正しい生活、十分な睡眠、正しい食生活などが挙げられます。
規則正しい生活も人によっては働く時間帯も違うのでしたくても出来ないという方もいるでしょう。ただ、朝少し起きて外で陽の光を浴びるだけでも寝付きが良くなります。
人間は暗くなると間脳にある松果体という場所からメラトニンという物質を分泌させます。夜になると眠くなるのはそのメラトニンが身体を休ませようとしているからなのです。
しかしメラトニンは陽の光を浴びないと出にくくなってしまうので、朝、昼は極力日光を浴びましょう。
そして十分な睡眠時間ですが浅い眠り、深い眠りのレム睡眠、ノンレム睡眠が交互します。
90分で1週というイメージなので6時間取ればいいと考えている方も多いと思いますが、実は「7時間」は確保して頂きたいのです。
その時間で心身の疲れの取れ方は大分変ります。
食生活は疲れやすい、だるい時は「豚肉」が効果的です。豚肉には糖質からエネルギー産生を助けてくれるビタミンB1が含まれているので、疲労回復や予防にも効果的です。
もし、それでもなかなか疲れが取れない、仕事が忙しくて休められないときなどあれば一度疲れをリセットしにラクサス五反田東口へ来て下さい。
そしてその日ご自宅でストレッチや水分補給をしっかり行い明日から頑張れる体を作りましょう。
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