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坐骨神経痛その2 脊柱管狭窄症
2020-12-13健康情報
生田 IKUTA
皆さん、こんにちは!生田です。
前回椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎滑り分離症、梨状筋症候群の4つ取り上げましたが、腰椎滑り分離症、梨状筋症候群の二つは座骨神経痛の人が100人いたら1人いるかな、という程度です。ちなみに腰椎滑り分離症は骨に異常があるので触診でもすぐ分かります。今日取り上げるのは脊柱管狭窄症です。この症状は比較的60代~70代が多いですかね。
年齢と共に脊柱管が狭まり坐骨神経に触れ座骨神経痛を発症します。通常座骨神経痛は片脚のみ、もしくは片脚に強く痺れや痛みが出ることが多いです。太ももの前面外側、ふくらはぎの外側に症状が出るのが典型です。ところが脊柱管狭窄症の場合両足に痺れ等の症状が出たりもします。しかも太ももの裏側(ハムスト)とか。出方としては歩いていると最初は良いが、少し経つと腰痛、脚の痺れが出てきて、ベンチなどに座って休むと治まり、また歩けるようになる、です。座って腰を丸める事により、脊柱管を拡げ楽になるのです。
そこで自分でもできるストレッチとしてあげらるのが囲い込みストレッチや腰捻りストレッチです。
腰を丸めたり、左右に捻ったりする事で脊柱管を拡げます。
ただしかし、これが椎間板ヘルニアならどうでしょう。ヘルニアは椎間板が後方に出て座骨神経痛を刺激するので腰を丸めるのは逆効果です。病気によって施術は全く変わっていくのです。この辺は病院やプロに診てもらうかしましょう。
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